ニチエイには、卒業して10年経った卒業生も遊びに来てくれます!
今回遊びに来てくれたのは、平成21年に卒業した服部さん。
彼は、「藤田保健衛生大学病院」という、1400床以上ある大きな病院で調理師として働いています。
日本最大級の病院給食で毎日一食あたり、1200名分の食事を作るそうです。
服部さん(同朋高等学校 調理師科 H21年卒)
「藤田保健衛生大学病院」
◆働いてみて。。。
「調理師の世界は厳しい」そう思って入社をしましたが、約10年働いてみて全くそのような経験はありませんでした。
逆に、自らがいかに成長意欲を持ち続けて、仕事に取り組めるかが大切だと学びました。
労働環境もよく、現在2児の父親でマイホームパパをしています。
調理師で取れるとは思いませんでしたが、育休も取得しました!
◆ニチエイで学んで良かったことは。。。
調理師として就職して、基礎の基礎から教えてくれる会社はまずありません。
なので、ニチエイで土台からキチンと学べたことが今も生きています。
病院という性質上、衛生面は特に厳しく、座学で学んだ食品衛生学や栄養学が
現在とても役立っています。今でも教科書を読み返したりします。
◆学生へのアドバイスは。。。
調理に関することを学ぶのはもちろんですが、就職してから他業種の調理師の友達を持つというのは簡単ではありません。
卒業後も、一緒に勉強した同級生や友達と連絡を取り合って情報交換することが
必ずお互いの成長に繋がるので、ニチエイで出会った友だちを大切にして下さい。
料理の世界は一生勉強だと思います!一生成長し続けることができると思いますので、
意欲を持ち続けて失敗を恐れず前向きに頑張ってください。
◆施設について。。。
一食あたり1200名分の食事を調理する日本最大級の病院給食です。
ニュークックチルを導入している最先端の病院給食に興味がある人は、是非一緒に働きましょう